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Who's the toughest ?(一番強い奴は誰?)/2005年5月23日


 トラックマニアをご覧になっていただいている皆さん、このところ更新が滞っていてすみませんでした。実は、管理人に交替がありまして・・・私、前管理人の後任です。ヨーロッパの環境に慣れるのに少し時間がかかってしまいましたが、これから、トラック競技を中心にヨーロッパで見た、自転車事情をお伝えするために頑張っていきますので、よろしくお願いします。

 では、新管理人のヨーロッパ第1報。イギリスの自転車雑誌「サイクリングウィークリー」の中に面白い記事があったので内容を紹介しましょう。
 この記事は「その辺の通りにいる一人の人間としてみれば、僕らはみんなサイクリストだ。けれど、一歩進んでスポーツとして自転車をみはじめると・・・幸せそうに見える大家族の兄弟同士のようにそこらじゅう張り合っていることがわかる」として、自転車競技を大別してどの競技がどう強いのか、大変なのか、点数をつけたものです。
 たしかに、それぞれの競技者が自分のことを一番だと思っているかも知れませんね。ロードの人は長い全体の行程を制してなんぼと思っているだろうし、トラック中心にやっているスプリンターは「やっぱ回転力でしょ」なんて言ってるかも知れません。

 さて、気になる得点ですが・・・

トラックスプリント 最大筋仕事量⇒1950ワット 最大有酸素運動量⇒450ワット 平均体重⇒85キロ 精神強度⇒D トレーニング時間⇒D 落車の可能性⇒C  しんどさ(OUCH FACTORと書いてあるのですが、とりあえずこう訳しておきます)⇒C 技術⇒D
トラック耐久種目 最大筋仕事量⇒1350ワット 最大有酸素運動量⇒490ワット 平均体重⇒76キロ 精神強度⇒C トレーニング時間⇒C 落車の可能性⇒C  しんどさ⇒D 技術⇒C
   
タイムトライアル (ロード) 最大筋仕事量⇒830ワット 最大有酸素運動量⇒505ワット 平均体重⇒70キロ 精神強度⇒C トレーニング時間⇒A 落車の可能性⇒@  しんどさ⇒C 技術⇒@
   
ロードレース 最大筋仕事量⇒1150ワット 最大有酸素運動量⇒480ワット 平均体重⇒65キロ 精神強度⇒B トレーニング時間⇒D 落車の可能性⇒B  しんどさ⇒B 技術⇒C
   
シクロクロス 最大筋仕事量⇒900ワット 最大有酸素運動量⇒505ワット 平均体重⇒65キロ 精神強度⇒C トレーニング時間⇒B 落車の可能性⇒D  しんどさ⇒C 技術⇒D
   
クロスカントリー 最大筋仕事量⇒1050ワット 最大有酸素運動量⇒480ワット 平均体重⇒66キロ 精神強度⇒C トレーニング時間⇒C 落車の可能性⇒C  しんどさ⇒C 技術⇒D
   
  ※ ワットは1秒間にどれだけ仕事が出来るかをあらわす仕事率の単位で、1W=1/735馬力だそうです。私も、コラム書くのに調べて知りました。(はぁ〜勉強になるわぁ〜)

  他にもたくさん競技はありますが、書いてあったのはここまで。点数だけみると、トラックのスプリント種目はすごいように見えますが、皆さんはどう思いますか? サイクリングウィークリーは、「いずれにしても僕らは2つの輪っぱに力を込める自転車乗りなんだよね」としめています。
 ま、みんなそれぞれの種目のよさが好きでやってるんですから、比べること自体がナンセンスといえばナンセンスですけどね。お互いがお互いをリスペクトしながらやればいいし、種目にこだわらず、いろんなものをバランスよくやっている人も多いですしね。
 でも、「TRACKMANIA」として言うと、トラックの総合点が高いのは素直にうれしいです。あとKEIRINをスプリント種目のひとつとするならば、落車の可能性もDにしたいですね。
 最後に、競輪選手をはじめとするトラックスプリント選手の皆さん!トレーニング時間Dとなってます!!大丈夫ですか?


 

 
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