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2005年ワールドカップ第3戦 マンチェスター大会レポート 

 マンチェスター(英国国立)自転車競技場 (周長250M、幅員7M、最大カント41度、直線部13度 材質 シベリア松) 。

 今大会の日程は1月7〜9日である。競技場施設は見た目にもかなり立派であり、地元のトラック自転車競技への認知度向上に役立っているようだ。そもそも英国車連もここマンチェスターにあり、自転車競技専用の競技場としては英国で初めての施設のようだ。1993年4月に着工して、19949月に完成、総工費9百万ポンド。このワールドカップ大会には34ヶ国、225名の選手が参加。また、特別ケイリンプログラムには日本の競輪選手5名を含む計28名が最終日(9日)に総額4万5千ポンドの賞金を獲得するべく激突した。結果は日本勢は渡辺晴智選手の11位が最高であり残念な結果(www.keirin.go.jpを見てください)ではあったが、大会自体は非常にスムーズに運営されているように感じられた。
 今大会で特筆すべきはもちろん特別競輪イベントであるが、これは大会中にも日本の競輪について外人選手にインタビューするなどのプレゼンテーションもあり盛り上がりを見せていた。日本人競輪選手の結果は、渡辺晴智選手の11位が最高である。山田裕仁選手は第1回戦は凡走だったものの、同敗者復活戦ではいい走りをしたと思う。金子貴志選手、堤洋選手らも1回戦からいい走りをしていたと思う。ただ、誘導が速目で道中かなり脚を使う展開が、日本の競輪レースでのレース勘と随分違うものとなっているのであろう。また、体調も落車調整後の第1走となる選手も多く言い訳をあげればきりがないが、外人選手のパワーとスピードが上回る結果であった。優勝したブルガン選手はスタイルもルックスもよく、人当たりも良さそうな好青年である。賞金を何に使うかたずねたところ「そうですね、まずは親しい人達にご馳走したり、、、」とかわいいコメントをしてくれた。 
 アジアナンバーワンのマレーシアのング選手はこのレースで5位である。彼は今年4月以降の日本の国際競輪にも参戦予定。日本の国際競輪で期待しているよ、と声をかけると「僕はどちらかというとこれら短走路でのスピードケイリンの方が向いていると思うので、日本のような周長400メートルもあるバンクではどうかな?」と真剣な表情で返答してくれた。


 

 
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