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ロンドン |
マドリード |
モスクワ |
ニューヨーク |
パリ |
予算(US$)
※( )内は各国五輪委員会の予算 |
157,940億+
(24,620億) |
16,440億+
(20億) |
100,600億+
(17,900億) |
75,930億+
(30,840億) |
62,050億+
(26,580億) |
| 会場配置 |
オリンピック公園を含む3つの核となる会場。 |
4つの核となる会場。 |
モスクワ川に沿った地域に連なって会場を配置。 |
マンハッタンを中心にそれぞれの会場はXの字状に配置。 |
2つの核となる会場。 |
地理的条件
(選手村からら競技施設への車での平均移動時間他) |
20分。全種目の25%は10分以内。特筆すべき会場はロイヤルパーク、ウェンブレー、ウィンブルドンなど。 |
15分。全種目の60%が10分以内。メインとなるオリンピックスタジアムまでは5分もかからない。他16種目の開催地も同様。 |
14分。全種目の33%が10分以内。川に沿って連なった施設が移動を容易にするよう計画されている |
27分。全種目の2%が10分以内の距離。選手村から近い施設があまりない。 |
19分。75%の競技が10分以内。非常にコンパクトにまとまった施設配置である。 |
| オリンピックのために新しく建設する施設の開催後の利用
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恒久使用17%。事後一定期間使用19%。ロンドン東側部分の再開発の一環として計画されている。 |
恒久使用36%。事後一定期間使用3%。 |
恒久使用13%。事後一定期間使用12%。 |
恒久使用21%。事後一定期間使用18%。オリンピックスタジアムは(もし、建設されれば)マンハッタンの心臓部になるだろう。 |
恒久使用15%。事後一定期間使用41%。 |
| 環境問題への取り組み
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排ガス規制エリアの創設、徒歩や自転車利用促進によるCO2排出減、水の有効利用、現存する緑地帯の拡大等により環境にやさしい、浪費の少ないオリンピックを標榜。 |
公共交通機関利用促進による車に乗らないオリンピックを提案。100%再生可能エネルギー使用や低公害ガス使用、そして生物のためのオリンピックファンド創設等を謳っている。 |
飛行機移動による騒音等の悪影響を減少させ、緑地地帯を拡大すること、安全な都市部を開発すること、良質な飲料水の提供を掲げている。ロシア委員会は生態学の権威やNGOと協力してプランをつくろうとしている。 |
IOCが採択したアジェンダ21が尊重される。ニューヨークの緑地帯は拡大されイーストリバーの一部地域は再開発される。クリーンエネルギーによるバスが走り、環境に調和した建物が計画されている。空気や水は概ね及第点だがさらに良質なものを目指す。 |
フランス委員会はIOCのアジェンダ21をさらに追求した独自のアジェンダ21を発表している。パリのプロジェクトは革新的な環境問題解決のモデルとなりうるだろう。 |
| 備 考 |
ロンドンにはオリンピック開催によって町の交通インフラの整備や東地区のリニューアルを完成させる狙いがある。 |
マドリードはほぼ完璧なスポーツ設備を持っており、この20年で町も近代的に生まれ変わった。施設や設備も大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよいサイズとなっている。 |
モスクワには1980年にオリンピックを開催したときの施設がまだ残っている。都市のリニューアルと町の歴史的建造物の再生がコンセプトだか、現在は必要となる宿泊施設(報道や旅行者など)の44%しか存在しない。 |
ニューヨークは既に前回オリンピックの設備により、必要設備の65%を所有している。そのためそれほど大きな投資は必要ではない。ただメインのオリンピックスタジアムがないという大きな問題が残されており、いつ建設が決定されるか、その予算をどうするかという不安がある。 |
パリは必要な交通インフラはすでに95%整っており、ニューヨークと同様65%の設備は既にある。都市の近代化も妥当なものである。 |